大晦日(おおみそか)
◆大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日です。

天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では12月30日、または12月29日です。
現在のグレゴリオ暦(新暦)では12月31日、翌日は新年(1月1日)です。

日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われます。
旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といいました。
晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月(または閏12月)の晦日を大晦日といいました。

もともと“みそ”は“三十”であり、“みそか”は30日の意味でした。
ただし、月の大小が年によって変動するので、実際には29日のこともありました。
現在は、新暦の12月31日を指します。

大晦日を大つごもりともいいました。
「つごもり」は、晦日の別名であり、「月隠り(つきごもり)」が転じたものです。

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